2016年12月2日金曜日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(6)』(伏見つかさ)読みました。



NHKと民放で
ニュース番組を比べたとき、
どっちが退屈しないで
見ていられるかというと、

ぼくはNHKです。

別にNHKをひいきにしているとか、
仕事をもらっているとか、
親戚が勤めているとかじゃないです。

NHKじゃなくても、
解説者とかコメンテーターとかを
つけないで、

ニュースの中身だけ
流してくれるような番組であれば、
民放でもいい。

その事件の背景や、
その事故が及ぼすだろう
今後の予測なんかを、
物知り顔でしゃべっている人の
お説を聞かされるのは、
そんなに好きじゃないんです。

それやるんだったら、
こんなことがあった、
あんなことがあったと
事実だけを並べてほしい。

そうしたら、
解説のあるニュース1個を
流している時間に、
3つくらい別の出来事が
伝えられるでしょ。

説明はいいです。
そのニュースの背景とか
今後の予測なんかは、
自分で楽しい方向に考えたいから。

解説されちゃったら、
妄想できなくなっちゃう
じゃないですか。

で、この『俺の妹がこんなに可愛いわけがない6』。

全12巻の半分まできました。
結構意地になって読んでます。
タイトルにもあるように
「俺」の一人称で表現されてく本です。

「俺」の解説があと半分くらい少なかったら、
いいのになあと、
ここまで読んで気づきました。






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