これもまた前にもいったかもしれませんが、
ぼくはかみさんに付き合った
スーパーでの買い物のときを、
格好の読書時間にしています。
土日の休みに1週間分の食料なんかを
仕入れに行くんですが、
品を選んでカートに入れていくのはかみさんで、
ぼくはカートを押してその後ろをついていく係。
だから視界の端に彼女を捉えておけば、
押し手の部分に本を乗せ、
読みながらでも役目はこなせるんです。
ただそのとき読書中の本が単行本だと、
ちょっとサイズが大きくて扱いづらい。
その点、小さな文庫本なら
広げて抑えておいても
カートの振り回しには不自由なく、
右左折Uターン急発進急停止、
人避け店員避け、
寝ころんで泣いている子ども避けでも
まったく問題なし。
で、この『ヨルガオ殺人事件(下)』。
その買い物時のカート乗せ対象は、
家で読んでいた単行本でした。
でも、前述の理由もあり、
通勤リュック内にあったこの本にしちゃいました。
文庫本だし、面白過ぎるので早く読みたかったし。
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