2016年12月7日水曜日

『八月の蜂起 小説フランス革命11』(佐藤賢一)読みました。


ついこの前、
京極夏彦さんの新刊が発売されました。

いつもなら、
「これだと上中下の三分冊が普通だろ」
と思うほど、
ぶ厚い1冊の本を出す人なんですが、

今回はどういうわけか、
ぼくがいつも抱く感想が
そのまま生かされ、
3巻モノとして売り出されたんです。

京極さんの新刊は
何をおいても手に入れたいと思う
お気に入り作家なので
予算度外視で買っちゃいました。

(ただし小説だけ。
 絵本だとかエッセイみたいなものとか、
 いろんなジャンルを出しているので、
 全部は追いかけきれないんです)

少し前のぼくなら、
何冊かに分かれている書籍を
入手するときは、
1冊ごと順番に買って、
読み終えたら次の巻、
それを読んでからまた次と、
わりと節操のある
購入方法をとっていました。

でも、それをやると、
次の巻を買うまでの間に
他の本を
何冊か読むことになってしまい、
以前の内容を忘れちゃう
ってことに気づき、

どうせ読むんだからと
大人買いするようになっていったんです。

ということで、京極さんは置いといて、

この『八月の蜂起 小説フランス革命11』。

全部で20巻近くあるこのシリーズ。
さすがに大人買いはできませんでした。
持って帰るの重いし。

なので月に2巻ずつ買っています。
それでも、
ストーリーは頭の中に残っています。

それって、やっぱ、
内容が面白いからなんだろうな。




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