2016年4月25日月曜日

『校閲ガール ア・ラ・モード』(宮木あや子)読みました。



この前、
小学校の卒業アルバムを見ていたら、
まったく思い出せないクラスメイトが
何人もいることに気づきました。

何十年も前のことだから仕方ないし、
記憶力も日に日に衰えてきてるので、
驚くほどのことではないかもしれません。

それにしてもね……。

もちろん
いつもつるんでいた仲間や、
ガキ大将だったとか学級委員長だったとか、
それなりに目立ってたヤツはわかります。

思い出せない人は、
きっと当時も
それほど親しくは話したことなく、
クラスでも控え目で
ひっそりしたヤツらだったんでしょう。

もし今、
何かの仕事を一緒にするとかなって、
「はじめまして」と名刺交換したとしても、
それが小学校の
クラスメイトだったとは
気づかずにいるかもしれません。

まぁ、それは、みんな同じですけどね…。
(つるんでいた仲間やガキ大将でも)

おじさんやおばさんになれば、
小学生のときと
同じ顔してるヤツはいないから。

で、この『校閲ガール ア・ラ・モード』。

何十年なんていわずに、
たぶんもっと短い時間で、
この本の内容忘れちゃうだろうな。




校閲ガール ア・ラ・モード
宮木 あや子
KADOKAWA/角川書店 (2015-12-18)
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