2020年9月11日金曜日

『癒す心、治る力』(アンドルー・ワイル)読みました。


いつだったかは忘れましたが、
これから読む本の方向性について、
ここに書いた覚えがあります。

方向性なんて
難しそうな言葉を使っちゃいましたが、
まあ、どんなジャンルの本に
挑戦するのかってこと。

今まで読んできたのは、
何かしら興味があって
手にしたものだったけど
(仕事で読まなきゃいけない本でも、
 どこかに自分の好みは
 反映されていました)
そうじゃない本に
チャレンジするのも
いいんじゃないかと。

新聞の第1面下段に並ぶ
書籍広告の中から、
一番読みたくないと思うものを
選んでみるとか。

この人はどうも合わない、
言っていることがことごとく
ぼくの考えと反対だって人の
座右の書を買うとか。

そんなふうに
無理やりじゃないと
触れもしないような本を
読んで理解していくと、
視野はぐんと広がって、
誰もに尊敬される
立派な人になれるんじゃないかと
企んだんです。

でも、最初に書いたように、
そう思ったのがいつだった忘れるほど、
その戦略は
すっかり頭の中から抜けていました。

なぜ思い出したかというと、
ネットを見ていて画面の端に、
たまたまインド料理の
レシピ本の広告が出ていて
「あ、レシピ本って読んだことない」
と考えたからなのでした。

で、この『癒す心、治る力』。

この本の後半、
なんだかレシピ本のようでした。
(レシピ本読んだことないけど)
それもあって
上記を思い出したのでした。





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