2013年1月29日火曜日

『64(ロクヨン)』(横山秀夫)読みました。


同年代の友だちと飲み会なんかをすると、
よくキャンディーズの話題になります。

「誰が好きだった?」

ぼくはスーちゃん。
ぼくの数少ない友だちの話を集計すると、
あの3人は、それぞれ均等に人気があったような感じです。

そして、その均等だってのが、
ぼくには不思議なんです。

グループとしてのキャンディーズは好きでした。
でもその中でランちゃんやミキちゃんが
一番イイという感覚がわからない。

どこからどう見たってスーちゃんでしょ。

ほかの2人が嫌いなわけじゃないですよ。
いいんですよ、いいんだけど、違う。
百歩譲って、ランちゃんが一番という人には
「ふーん、そう」くらいにはうなずけますけど。

んで、何度もいうけど、
嫌いじゃないんですよ、3人とも。

で、この『64(ロクヨン)』

キャンディーズでいえば、ランちゃんでした。

本の内容は、グループとしてのキャンディーズくらいの力は
あるってことで、引き合いに出した次第です。

64(ロクヨン)
64(ロクヨン)
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横山 秀夫
文藝春秋
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