2017年4月26日水曜日

『夜は短し歩けよ乙女』(森見登美彦)読みました。


鼻毛が1日に1メートル
伸びてしまう人は、
半日つまり12時間で
50センチ出てくるってことで、
6時間で25センチ、
1時間で4センチちょっと。

下方向にきちんと
毛が下がっていくとなると、
口の中央が
ほとんど隠れてしまうわけで、

1時間の会議とか
打ち合わせなんかは
日常的にそれほど珍しくないから、

その時間内に、くちびるの前が
ヒモのれん状態になり、
言葉を発するたび、息を吐くたび、
のれんがヒラヒラして、
邪魔で仕方ない。

打ち合わせが長引いて
2時間にもなろうものなら、
鼻毛はアゴまで隠しちゃう。
……ああ。

で、この『夜は短し歩けよ乙女』。

何度目かの再読。
ストーリーにはそれほど関係無い箇所で、
鼻毛の人の話題が出てきます。

そんなオモチロイこと、
ぼくには到底思いつかない。
いいな、オモチロイこと思いつけて。

ぼくもそんなアイデアが出てくるよう、
もっと勉強しよっと。




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