2023年6月6日火曜日

『トーキョー・キル』(バリー・ランセット)読みました。


会社昼休み、帰宅時バス車中、就寝時
という何度も書いている
ぼくの本を読むときシチュエーションですが、
どこでどんな種類を読むのがいいか、
わかってきたことがあります。

同じ1冊を3カ所に持っていって
継続読みすればいいのですが、
それやるとどこかに置き忘れたとき
「わー読むもんがない、どうしよう」
とパニックになるのでダメなのは経験済み。

スマホの電子書籍もあるから、
いいっていえばいいんですが、
何度か使ってあの画面の中の文字を追うのが
おっくうになり、いつの間にかやめてからだいぶたち、
もうアプリのアイコンがどこにあるのかも
わからなくなってるから、それもダメ。

ということで、紙の本を頑固じじいのごとく開いてます。

まず、会社の昼休みに適しているのは、
表紙に厚紙を使った大きめの本。
仕事机にお弁当を広げ、その向こうに本を置いて
食べながら読むので重たいやつでも大丈夫なんです。

そういう判型が無理なのは会社帰りのバス車中。
ぼくの使う路線はそれなりに混雑していて、
座れるのは十回に1度くらい。
ほとんど吊り革やポールにつかまっての読書です。
片手しか使えないので小さいサイズの文庫だけがOK。

そして就寝時。
両手は使えるとはいえ持たなければいけないので、
なるべく軽い方がいい。
ですが、疲れたら眠っちゃえばいいので多少はがまんします。

で、この『トーキョー・キル』。

かたい表紙の分厚い本でした。
当然、会社昼休みに読みました。
面白かったです。




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