2022年3月3日木曜日

『同志少女よ、敵を撃て』(逢坂冬馬)読みました。


ということで、
これを入れてあと7冊分の
疑似感想文の作成ノルマが残っています。
(前回参照)

ここからは一気に書き上げたい。
そのためにはどうすればいいか。
それを、地面から一番遠いところについている
ぼくのへなちょこ脳みそに問い合わせてみました。

返ってきたのは
「いっそのこと続き物にしちまえ」
という投げやりで無計画なアイデアです。

あちゃー。さすが地に足がついていない、
いや足にはのっかているけど
地面から遠く天国に近い位置にある
シワシワ機関からの教えです。

でもまあ、無計画ってのは、
先のことなど考えないで今日を生きる
という思想につながり、
それはジョン・レノンさんも
『イマジン』で訴えている。

あれは「投げやり」とは違うけど。

……そんな瑣末は気にしないで、
天国からの意見を採用してもいいんじゃない、
って気分になってきました。

しかし、続き物といったら、
ストーリーを考えなきゃいけないんだから、
そっちのほうが大変で、
1回ごとに行き当たりばったりのネタを
こしらえて済ましちゃうほうが、
オール・ザ・ピープル・リビング・フォー・トゥディ
になるんじゃない。

いや待てよ、
ぼくの1日を時系列で記述していけば
続き物にできるかも……と次回に続く。

で、この『同志少女よ、敵を撃て』。

いい感じで読めました。
次回作に期待です。
あと6冊。




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