2022年3月25日金曜日

『プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)』(アンディ・ウィアー)読みました。


次の1冊で終わるはずの「ぼくの1日」シリーズ。
その続きです。

前回の三谷さんの対談本のときには、
朝イチで行ったトイレから出てくるとこまで。

その時点ではベッドから出て
まだ数分しかたっていないのですが、
溜まっていたものを放出した分、
ぼけぼけだった頭も少しはかすみが晴れてきます。

次に向かうのは、
さっき抜け出したベッドです。

ショートカットするために、
和室を斜めに横切り
(この言い方へんですね。
 「斜め」と「横」は違うだろうから
 「和室を斜め切り」なら2つの言葉が
 ぶつからなくていいんだろうけど、
 そんな日本語はあまり聞いたことない。
 なので、よしとしときます)
寝室へ。

さっき開けたままにして通ったドアのノブに
寝巻きにしているスエットの袖を
引っ掛けたりして少しつんのめったりしながら、
ベランダ側のカーテンとガラス戸を開ける。
このとき網戸が一緒に引っ張れないよう注意。

3月くらいだと朝焼けの空、
それより前の冬場だとまだ夜、
もっと季節が進むと
すっかり朝日を拝めます(6階)。

頼みもしないのにまた朝が来たなんて
ポンキッキーズみたいなこと考えつつ、
小窓にあるカーテンも開けて、ベッドの脇に立つ。

目の前にあるのは、
枕、布団、シーツのくしゃくしゃした姿です。
ここらで次回に続く…
でも、あと1冊分じゃあ「1日」に
ならなでしょうね、きっと。

で、この『プロジェクト・ヘイル・メアリー(下)』。

とっても面白かったです。




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