2021年6月29日火曜日

『殺し屋』(ローレンス・ブロック)読みました。


会社のベランダに、
洗濯ばさみがじゃらじゃらついた
物干しハンガーを吊るしてます。

ランニング通勤の
スポーツウエアを洗ったあと乾かすため。

もう数年同じのを使っていて、
骨格部分はアルミだから
多少傷がついているくらいで
問題はないんですが、

ぶら下がっている
プラスチックの洗濯ばさみがボロボロで
役に立たなくなっています。

数えてみたら
30個あるうちの20個ほどが破損。

あれって「A」みたいな形しているけど、
その上下がばらばらになって
「△」と「ハ」に分解され、
かろうじて金具の輪っかで
つながっている状態です。

Aちゃんの色は、
青とシロの2種類で同じ数あるんですが、
青15個は全滅。
シロは5個ダメだけど10個生存中です。

干すのはシャツ、スパッツ、タオル、
水泳帽、水中メガネ、水泳袋だけなので、
今のところなんとか間に合っているのですが、
もうじき、足りなくなってしまうでしょう。

プラがボロボロになるのは、
直射日光を浴びるからだって聞きました。

シロは光を反射するから劣化が遅く、
青の方は吸収しちゃうから
短い時間でポンコツ化しちゃうんでしょうね。

で、この『殺し屋』。

ぼくの頭の中の記憶素子は
洗濯ばさみより寿命が短いんですが、
それでもこの『殺し屋』は、
青よりシロに近い耐久性がありそうです。
なにしろ面白かったから。





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