2021年6月1日火曜日

『すべては死にゆく』(ローレンス・ブロック)読みました。


前々回とその前、つまりえーっと
『「色のふしぎ」と〜』と
『文章術の〜』のときです。

その2回分で、
「ここに書いている文章は、今でこそ、
 本の内容に触れず感想文になっていないけれど、
 始めの頃はちゃんと書評チックになっていた」
といいました。 その続きです。

本当は、前回の『ボクはやっと〜』で
やろうと思ったんですが、
夢についてのツイートを載せたくなって、
1つ飛ばしになりました。

さて、本の内容に触れずにどう書くか。

読んだ本の中で、
印象に残ったエピソードなり、人物なり、
トリビア的な知識なりを、1個、思い出す。

そこに、笑えそうとか、興味深そうとかなネタを
こじつけて、もりもりしつつ、
ペコペコ打ち込んでいく。

例えば前回は、認知症についての本で、
「ぼくも夢の中では
 認知症を患っている人のように行動している」
と感じてしまい、
そんじゃあってことで「夢」ってトコから、
昔のツイートをひっぱってきたのでした。

『「色のふしぎ」と〜』のときは、
3原色が気にかかり、
じゃあ「3」ねってトコから
ひっぱろうとしたのだけれど、
何も思い浮かばなかったから、
「今でこそ」になちゃいました。

で、この『すべては死にゆく』。

「あー面白かった」と心底思ってたら、
ひっぱりの元ネタも出てきませんでした。
あー面白かった。




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