2021年3月16日火曜日

『石を放つとき』(ローレンス・ブロック)読みました。


前回の『カササギ殺人事件(下)』では、
作文をつくる直前に思い出した
「……」の使い方で
スペースを埋めちゃいました。

でもよくよく考えてみると、
それとは違う内容でいこうと思ってた
ネタがあったんです。

そのネタ、
どうしても書かなきゃ悔やまれて
しかたないってほどではないんですが、
せっかく考えていたのに
頭の中だけで消しちゃうのも
かわいそうな気がして
(たいしたネタじゃないだけに)
今回分に流用します。

えーと、
まず2月の読了本は7冊でした。

でも、そのうち3冊が、
ぎりぎり駆け込みの最終土曜に
一気に読み終えたものです。

何度もいっているように、
会社の昼休み、バス帰宅の車中、就寝前と
3つの場所でそれぞれ別の本を
平行読みしているぼくは、
月末間近なのにまだ4冊しか
こなしていない自分を情けなく思い、
とりあえず表面上の数は増やしておこうと、
3つの場所でそれぞれ読みかけのものを
自宅寝室に持ち込んだんです。

3つとも残り数十ページだったので、
1日(もしくは翌日曜も使い2日)あれば、
読み終えられると目論んだ。
そうすれば、
それまでの4プラス3で、7冊になる。
んで、先にも触れたように
思惑通り冊数はこなせました。

で、この『石を放つとき』。

そのこなした3冊のうちの最後に読んだ1冊。
面白かったんです。面白かったんですが、
直前に読み終えた2冊が、
それ以上に面白くて、ちょい薄まった感じ。
やっぱ、欲張ってはいけないなと、何事も。




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