2016年5月9日月曜日

『明治断頭台』(山田風太郎)読みました。

この前テレビで、
自分でできる健康診断を
いくつか紹介していました。

その一つに、
両手の親指と人差し指の
それぞれの先をくっつけて、
輪っかをつくる方法がありました。

その輪っかで、
自分の足のふくらはぎを
包みきれなければ健康、
輪っかのほうが大きかったら問題あり。

つまり、
ふくらはぎが太ければOK、
細かったら筋肉が少ないのでNG
らしいのです。

「ほう、そうなのか」と思い、
ぼくもやってみました。

毎日ランニング通勤してて、
健康面での心配も特にないぼくなので、
余裕でクリアするだろうと、
ふくらはぎに手を回してみると……

これがまあ、
何の支障もなく親指同士、人差し指同士が
くっつく。

ゆるゆるな感じです。

ということは通常の判断基準で、
ぼくのふくらはぎは
「筋肉貧弱!」
らしいんです。

とはいえ、
もう5年以上、平日は毎日約6キロ走ってて、
身体の不調はナッシング。

健康診断ってのは、
病院でやるものでも、
ドゥーイットユアセルフでも、
大方の人になんとなく共通する
大雑把なモンでしかないんだなと、
勝手に判断してます。

で、この『明治断頭台』。

大方の人はOKだと思いますが、
ぼくには少しゆるかったです。



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