2024年8月14日水曜日

『剣客商売十四 暗殺者』(池波正太郎)読みました。

 
今住んでいるマンションは確か20年ほど前に
「大丈夫なんかよ、35年ローンって」と
ひやひやしながら手に入れたもんですが、

(というか、かみさんが購入した
 といったほうが正確かもしれません。
 信用とかそっち方面は、全面的に彼女に
 おんぶ抱っこだったので)

その新築物件には、台所にある水道の蛇口の先に、
リング状の金具がついていたのでした。
(これを長々の年月をへて今日に至るまでの間、
 ぴくりとも気にかけたことはありませんでした)

金網みたいなのとプラスチックのもこもこ的なものとが
中に入った、一種のフィルターです。

「水道が壊れちゃったみたいだから、見て」
と言われるままにのぞいてみると、
蛇口の先から金網みたいなのが、ぶらぶらしている。

なんじゃこれと思い観察すると、どうやら先端は、
さっき言ったリング状金具がねじ式についていて、外せる模様。

ぐりぐり回したら取れました。
毎日水流にさらされ、経年劣化ってやつでしょう。
金網が半分ぐちゃぐちゃになってました。

後日、ホームセンターで同じ部品を見つけてきて、
取り替えて、今は問題なく使えてます。

で、この『剣客商売十四 暗殺者』。

読むのに少し、くたびれました。
ぼくも経年劣化の模様です。

**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************