2024年7月17日水曜日

『もしも世界からカラスが消えたら』(松原始)読みました。

 
いつもはなるべく
本の内容に関係ない話を持ってきて
お茶を濁す書き方をするってのが、
ここのお決まりごとになっています。

だから書籍の中で触れているテーマに
直接は結びつかないネタでも、
タイトルの中に出てくる言葉を
使わなきゃならない文章になるようだったら、
避けてきました。

ただ、そんな縛りをつくっちゃうと、
だんだん文字を埋めるための中身が涸れてきちゃって、
「あーどうしよう」なんてずっと悩んだままの
空白状態がいつまでも続いちゃうんです。

という言い訳をつらつら打ち込んでいたら、
まあ半分ほどはいったようなので、
ここらで、最初に言いたかったけど、なかなか口に出せず、
というかキーボード上の指が動かずにいたこと言っちゃいます。

「今回はお決まりを破ります」です。

なので、カラスのこと。
毎朝約6キロのランニング通勤で、
これまで何度かルートを変えているんですが、
そのうちの1つの変更理由にカラスが関わってるんです。
端的にいうと襲撃された。
へろへろ走りの背後でバサバサという音がしたと思ったら、
頭上をかすめるほど近くを、あの黒っちいヤツが
「うざいんだよ、オメー」っていうように飛び去っていった。
当然、あんなのに立ち向かう勇気はなく、
翌日から走るコースを変えたのでした。

で、この『もしも世界からカラスが消えたら』。

ぼくは安心してランニングできるようになるでしょう。

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