確か2つ前の伊坂幸太郎さん作品の
感想文もどきに書いた覚えがあるんですが、
本棚スペースのこと。
面白い作品に出会いたいけれど、
そうなると余裕がない我が家の
保管スペースがぎゅぎゅうになって困るって話。
ほんで、それ以上に悩ましいのが、
面白いオモロイとずーっと追っかけてきた作家さんで、
そのラインナップがずらっと場所をとってて、
それにもかかわらず、
その最新刊が、ぼく好みじゃなかったとき。
今、次に表紙をめくられる順番を待つ積読の位置に、
この前出版された京極夏彦さんの
分厚い新書版が置いてあるんです。
あと100ページほどで読み終わる
笠井潔さんのミステリーが棚に置かれたら
(まだ結末までいってませんが、
分類は「保管」になります。
悩ましいんですが、面白いんだもの)
順番は京極作品になります。
これまで1冊もブックオフ行きにはなっておらず、
溜まりに溜まってる京極本。
次のがちゃんと保管分類になるかどうか、
実は不安なんです。
保管決定なら、
それはそれでスペース確保で悩むんですけどね。
で、この『卒業生には向かない真実』。
シリーズ前2冊は、きちんと本棚にしまわれています。
3作目のこの作品はどうしようか悩み中です。
前2作がなければ、迷いなくドナドナなんです。
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