2023年12月5日火曜日

『卒業生には向かない真実』(ホリー・ジャクソン)読みました。


確か2つ前の伊坂幸太郎さん作品の
感想文もどきに書いた覚えがあるんですが、

本棚スペースのこと。

面白い作品に出会いたいけれど、
そうなると余裕がない我が家の
保管スペースがぎゅぎゅうになって困るって話。

ほんで、それ以上に悩ましいのが、
面白いオモロイとずーっと追っかけてきた作家さんで、
そのラインナップがずらっと場所をとってて、
それにもかかわらず、
その最新刊が、ぼく好みじゃなかったとき。

今、次に表紙をめくられる順番を待つ積読の位置に、
この前出版された京極夏彦さんの
分厚い新書版が置いてあるんです。

あと100ページほどで読み終わる
笠井潔さんのミステリーが棚に置かれたら
(まだ結末までいってませんが、
 分類は「保管」になります。
 悩ましいんですが、面白いんだもの)
順番は京極作品になります。
これまで1冊もブックオフ行きにはなっておらず、
溜まりに溜まってる京極本。

次のがちゃんと保管分類になるかどうか、
実は不安なんです。
保管決定なら、
それはそれでスペース確保で悩むんですけどね。

で、この『卒業生には向かない真実』。

シリーズ前2冊は、きちんと本棚にしまわれています。
3作目のこの作品はどうしようか悩み中です。
前2作がなければ、迷いなくドナドナなんです。




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