2023年12月7日木曜日

『檻』(北方謙三)読みました。


前回の『卒業生には向かない真実』で、
前2作はよかったのに、
この3作目はちょっと…
みたいなこと書いて、気になったから、

シリーズ1作目の
『自由研究には向かない殺人』を
読了リストで調べたら、
やっぱ、ぼくったら5つ星評価してました。

そうでしたそうでした。
主人公の明るくてブルドーザーみたいな
行動力がよかったんだ。

でもその明るさがだんだん消えてきて、
続く2作目は1つ減って4つ星になり、
3作目で本棚に残すのを迷う感じになった。

うーん、
ここまで書いたけど、なんか文脈が
ネガティブチックになってきたな…
なので、そんな話はやめましょう。

そうだ、
2023年に読んだ中で
5つ星をつけた作品を挙げることにしよう。

読んだ順(その1番がさっきの『自由研究〜』)に、
『流人道中記(下)』(浅田次郎)
『ムラブリ』(伊藤雄馬)
『数学する身体』(森田真生)
『異能機関(上)』(スティーヴン・キング)
『異能機関(下)』(スティーヴン・キング)
キング作品は1つにまとめてもよかったけど、まいいっしょ。

で、この『檻』。

年末になって5つ星作品追加できました。
実は、北方作品、今まで1冊も読んだことなかったんです。
これからハマるかな。




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