前回の『卒業生には向かない真実』で、
前2作はよかったのに、
この3作目はちょっと…
みたいなこと書いて、気になったから、
シリーズ1作目の
『自由研究には向かない殺人』を
読了リストで調べたら、
やっぱ、ぼくったら5つ星評価してました。
そうでしたそうでした。
主人公の明るくてブルドーザーみたいな
行動力がよかったんだ。
でもその明るさがだんだん消えてきて、
続く2作目は1つ減って4つ星になり、
3作目で本棚に残すのを迷う感じになった。
うーん、
ここまで書いたけど、なんか文脈が
ネガティブチックになってきたな…
なので、そんな話はやめましょう。
そうだ、
2023年に読んだ中で
5つ星をつけた作品を挙げることにしよう。
読んだ順(その1番がさっきの『自由研究〜』)に、
『流人道中記(下)』(浅田次郎)
『ムラブリ』(伊藤雄馬)
『数学する身体』(森田真生)
『異能機関(上)』(スティーヴン・キング)
『異能機関(下)』(スティーヴン・キング)
キング作品は1つにまとめてもよかったけど、まいいっしょ。
で、この『檻』。
年末になって5つ星作品追加できました。
実は、北方作品、今まで1冊も読んだことなかったんです。
これからハマるかな。
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