2023年5月2日火曜日

『後悔と真実の色』(貫井徳郎)読みました。


構成、プロット、筋立て
(きちんとした言葉の意味が
 わかってないのでとりあえず
 同じようなこと表すもの並べちゃいました)
みないなのをつくるのが得意な人と、

構成(何度も並べるのも面倒だし、
わずらわしいので、この1つに絞りました)
はへなちょこだけど、
ちまちまと文章を書いていくのは上手にできる人が、

2人でコンビを組んで小説を完成させていく
(漫画でいえば、ストーリーをつくる人と
 作画する人の組み合わせみたいな)
って内容の本がありました。

話の概略はなんとなく覚えているんですが、
作者およびタイトルは、
例によって忘却の彼方なんですが

…いや、もしかして『小説の神様』だっけかな、
ちょっとネット見てみます。
…ググりました。やっぱ多分当たりです。

相沢沙呼さんの作品。
観てないけど映画にもなってるようです。

小説をつくるのって、
ひとつのまとまった作業だと思っていたけど、
よくよく分けていくと、
やりずらい部分、
ひょひょいと完璧にこなせちゃうところ、
なんかがあるんだと、
『小説の神様』(たぶん)読んでいて
よくわかりました。

ぼくが仕事で
あれやこれやの記事をつくっていくのに、
「向いていない」と思うのは、
原稿内容をチェックする校正作業なんですけどね、
それとは別の話か。

で、この『後悔と真実の色』。

構成はいいな、面白いな、と思いました。
ほんで、この構成をそのまま使って、
「構成はポンコツだけど、文章はピカイチ」
って人が書いて仕上げた作品も
読みたいなと思ったり。




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