2023年5月23日火曜日

『「狂い」の調教』(春日武彦/平山夢明)読みました。


後輩たちが頑張ってくれて年に一度、
出身高校バドミントン部で
OB・OG会を開いてくれます。
(コロナで3年ほど中断していましたが、
 この前、復活開催しました)

昼間に学校の体育館でお遊びの試合をして、
夜は親睦会という名の酒の席。

10代のあの頃は部活で
1日に5日分くらいバドをしていたんですが、
何十年もたった今、ラケットを握るのは
もうその会だけになっています。

当然のことながら昔のようには
身体はついていきません。

それでも頭の中には
かつての動きが記憶されていて、
脳みそからは
四肢やあちこちの筋肉に向かって
指令が出てしまう。

ってことに結構前に気づいて、
このままだとケガするぞとビクビクになって、
バドでなくていいから
日頃から運動しておこうと思い立ったんです。

そんなビビりから始まった行動が、
今やっている毎日の
ランニング通勤になっていきました。

あれれ……今回の感想文もどきは、
「走りが日課になってる」ってことから始めて、
走りと人生をからめた悟りみたいなトコに
落とし込もうと思ったのに、
走りのきっかけだけでこんなに書いちゃった。
なので、もういいかな。悟ってないし。

で、この『「狂い」の調教』。

本の中で、著名な精神科医の先生が
「人生はしんどいんだ!」と言ってました。
人生同様、走るのもしんどいです。




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