2020年8月4日火曜日

『じんかん』(今村翔吾)読みました。


ご時勢ということもあって、

(自動変換されるまま《時勢》と
 書きましたが、ゲシュタルト崩壊的に
 「あれっ、これでいいんだっけ?」
 と思ってしまい、
 パソコン辞書を引いてみたら
 《時世》って言葉も載ってて、
 その解説に
 〔同音語の「時世」は移り変わる世の中の
  ことであるが,それに対して「時勢」は
  時代とともに変わる世の中の傾向をいう〕
 とあり、結局どっちが適切なのか
 わからなくなったので、
 そのままにします)

ついこの前、パソコンの
分割画面の中にいる相手としゃべる
リモート会議をしました。

スマホも十分に使いこなせない
ぼくにとっては、
やっぱりなんとなくぎこちないというか、
味気ないというか、消化不良というか、
な感じでした。

設備のスペックが十分じゃなく、
音声が画像がクリアじゃないってことも
影響してたんだろうけど。

話し合いは、
それなりに落ち着くところに落ち着いて、
会議としての用には十分足りたんですが、

あとで思い返すと、
もしリアルの対面だったら、
もうちょっと違う結論になっていたかも
なんて思ったりしました。
……でも、変わらないんだろうけどね。

で、この『じんかん』。

戦国時代にリモート会議ができてたら、
戦国時代にはならなかったかも
なんて思ったりしました。
……でも、変わらないかな。





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