2020年7月28日火曜日

『夜の蝉』(北村薫)読みました。


ここに記録をつけるのと同時に、
一覧にしておくと見やすいからと、
エクセルにも、
読んだ本のリストを並べています。

どんだけの数を読んだのか
気になって過去を振り返ってみると、
2016年は144冊、2017年が116冊、
2018年は89冊、そんで去年は93冊。

去年はちょっぴり上むいたけど、
全体的に見れば漸減傾向って
いうんでしょうか。

(この漸減《ぜんげん》って、
 これまで「漸」じゃなく「斬」だと
 ばっかり思ってました。
 だから読みも「ざんげん」と覚えてて、
 その読みだと一発変換されなくて、
 あれれと思い、辞書を調べて知りました。
 それによると正しい
 「漸《ぜん》」なら「だんだん。次第に」
 って意味で、
 サンズイがつかない「斬《ざん》」は
 「きる。刀できる」もしくは「打ち首」。
 生きているうちに気がついてよかったです。
 「頭をきれられて背丈が減る」の
 意味になっちゃいます。
 あ、いかん、また寄り道に文字数を使いすぎだ)。

で、この『夜の蝉』。

今年の約半分がすぎる時期ですが、
この本が57冊目。
単純に倍にすると2020年は114冊になる。
ひょっとして漸増傾向に入るのかな。
あ、本は面白かったです。




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