2020年1月28日火曜日

『みみずくは黄昏に飛びたつ』(川上未映子/村上春樹)読みました。


 万(10000)よりは
少ないかもしれないけれど
千(1000)も「途方もなく多い」
の意味でよく使われます。

千変万化とかね。
(この四字熟語の読み方は
「せんぺんばんか」だったんですね。
 ぼくはずっと「せんへんまんげ」
 って読んでいて、
 そう入力してもキチンと変換されないから、
 いつものように入力ソフトを
 バカにしていていて、辞書引いてみると、
 おのれがバカだったと知りました。
 ……ありゃ、またカッコ内に、
 いっぱい書いちゃった)

スポーツとか勝負の世界では、
どんなことでも千の単位までいくのは、
それこそ「途方もなく多い」らしく、
プロ野球で1000勝した投手なんて
聞いたことないし、
監督を長くやって、
ホントの名将って人だけがやっとこさ、
その数に届くらしい。

将棋の世界だとこれまで9人しか
通算1000勝した人はいないと
ウィキペディアさんも言ってます。
(囲碁だともう少しいるみたい)

で、この『みみずくは黄昏に飛びたつ』。

この読書ブログの投稿数、
1000冊を超えちゃいました。
我ながらよくやったなと思います。
誰にも何にも役に立つような代物ではありませんが。
あ、「みみずく」は1000超記念にふさわしい本でした。





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