2023年10月3日火曜日

『文系のためのめっちゃやさしい三角関数』(監修:山本昌宏)読みました。


ぼくは昔、工場やビルなどに
電気の設備を売り歩く
営業の仕事をしていました。

そのとき知ったのが、
電気工事の指導をしたり、
定期的に点検して不具合がないかを
チェックしたりする技術者さんのことです。

国家試験があって合格した資格取得者じゃなければ、
その仕事はできない専門家の人たちです。

お客さんのいうことを聞きながら、
そうした技術者さんの指摘にも従い、
実際の工事をする人にもあれこれ気をつかうような
営業の仕事をやってると、
隣の芝は青く見えるのたとえ通り、
「技術者さんはいいな」などと
実際の大変さを知らないにもかかわらず、
思ったりする。

それだけじゃなく、
「どうせなら自分で資格とっちゃお」なんても、
思ったりする。

んでもって、
その頃はネットなんてないから、
本屋さんに行って資格試験の参考書なんかを
見たりする。

すると、
暗号みたいな数式がずらーっと並んでいたりして、
それ無理、と納得する。

で、この『文系のためのめっちゃやさしい三角関数』。

たしかあのとき見た参考書に
三角関数が出てきたような気がしたので、
今さらながら読んでみました。
やっぱ、無理。




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