2022年2月15日火曜日

『泥棒は哲学で解決する』(ローレンス・ブロック)読みました。


因果応報ってのは、
何をしてもその報いが結局は自分に
返ってくるという意味ですよね。違うかな。

でもまあ、少なくともぼくの頭の中では、
そんな感じの戒めみたいに捉えているようで、
そのやがては返ってくる(帰ってくる)ガラガラヘビが

(あ、あの歌を捩り
 (カッコ内カッコで失礼します。
  「もじる」と打って変換したら
  この字になりました。そうだったっけ?
  と疑問に思ってパソコン辞書の検索窓に
  「捩る」の2文字を放り込んでみたら、
  「すじる」「ねじる」「もじる」「よじる」と
  4通りの読みが出てきました。
  使い出あるなこの漢字。
  「すじる」がよくわからないけど、
  「ねじる」と「よじる」は同じような意味っすね。
  ぼくもシチュエーションごとに
  性格の違う人間になってしまうウッディ・アレンの
  『カメレオンマン』のような
  ぐにゃぐにゃ感があるんですが、
  この「捩」の字もそれに似た
  臨機応変さんなんですね。
  さてここでカッコ内カッコ閉じようと思いますが、
  もう直前の言葉を忘れているだろうから、
  念のため閉じ後に反復表記しときます)
 あの歌を捩りたいのなら「やってくる」でした。
 次に1コ目のカッコを閉じようと思いますが、
 その直前言葉も反復しときます)

ガラガラヘビが怖くて、本はなるべく
新刊で買って著者さんに幾らかでも
お金が返っていくようにしてるんです。
自分の作品もどうか還元されますようにって。

で、この『泥棒は哲学で解決する』。

古本で買っちゃいました。
だって新刊ないんですもの。




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