前回は、エクセルの表に読んだ本のリストを
入力しているってこといいました。
ぼくは仕事でソフトの解説本をつくるまでは、
その縦横罫線が画面にどどっと並んだ
アプリケーションを使ったことがありませんでした。
まったくの初心者が解説本なんて
書いていいのかどうかの問題はあるけど、
使ったことない人がつまずくポイントを
実感しつつ説明できるので、
それはそれでわかりやすくなったんだろうと、
自分を納得させてます。
いやいや、それはいいんですが、
好むと好まざるとにかかわらずその仕事したから、
便利な使い方をいろいろ覚えました。
その一つがエクセル関数。
種類が何百ってあるから、
どれがどれだかわかんなくなっちゃうけど、
自分がつくったエクセル関数の事典をひきつつ
「ほうほう、こうやるんだった。
そうそう、よくぞこんな便利な事典を
つくってくれたぞ、ぼく」
なんてつぶやきながら利用してます。
ほんでまあ、
今年(2021年)のエクセル読書リストに
並んでいる書籍名の数は、ここまでで94。
(注:この文章を書いたは12月10日でした)
百まであと6冊読めるかなと思いつつ、
使ってみた関数が「COUNTIF」でした。
これは、設定した条件にあうモノが
その表の中に何個あるか数える関数です。
で、この『過去からの弔鐘』。
エクセル表で「ローレンス・ブロック」と
条件設定して数えてみたんです。
したらなんと29作品。
今年読んだ本の約3分の1がブロックさんでした。
きっと、まだいきます。
(2021年中に書いてストックしてる感想文もどきは
まだ5、6冊分ありますので)
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当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら。
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