2021年9月30日木曜日

『泥棒は詩を口ずさむ』(ローレンス・ブロック)読みました。


前回、映画学校時代の思い出の
赤川次郎作品について書きました。

しかしまあ、その作品が何だったのか、
どう頭をこね繰り回しても
記憶に浮かび上がってこないんです。

なので、きーっとなって、
とりあえずその前回の文章を書き終えてから、
ポチっポチっポチっポチっポチっ……
と数えきれぬクリックを重ねてネットを徘徊し、
探してみました。

だけど、
どんぴしゃでこれだってのは結局見つからず、
なんとなく『一日だけの殺し屋』って
短編集じゃないかと思ったんだけど、
はっきりしません。

そこには
「闇の足音/探偵物語/脱出順位/
 共同執筆/特別休日/高慢な死体/
 消えたフィルム/一日だけの殺し屋」
という8つの話が掲載されているらしく、
その8つの中から
自分でやりたいと思った作品を選び、
映像用に脚本をつくるという
課題だったようななかったような……。

そしてぼくの『スティング』パクリの詐欺話は
『闇の足音』をベースに
したようなしなかったような……。

ことほどさようにはっきりしない原因は、
まずぼくの記憶力が貧弱であるのが第1です。
それに加えて、
ネットに載っている情報が、
短編1つ1つのあらすじまで
細かく紹介してないってことです。

で、この『泥棒は詩を口ずさむ』。

やっぱ内容を紹介したほうがいいっすかね。
面白かったんだし。
でも短編集じゃないから、いいか。




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