2021年9月22日水曜日

『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』(万城目学)読みました。


先日、例の注射を打ってもらいました。2回。
やったあとは、
だるくなったりとか熱が出たりとかするもんだと、
あちこちでいっていたので、
びびりはあったんですが、
ぼくは腕が少し痛くなったくらいで、
それほどつらくはなかった。

1度目のときは、
アルコール綿でこすられた肩のトコが
少しひやっとしたと思ったとたん
「はい、終わりです」と言われ、拍子抜け。

日をおいて2度目のときも前と同じように
針が刺さる感じさえないんだろうと思いきや、
いやいや、痛いじゃありませんか。

泣き出すほどじゃないけれど、
まさに注射された感覚が
ひしひしと伝わってきました。

小さなバンソウコウには、
前のときにはついてなかった血のあとも
くっきり丸く残ってたんです。
あの違いは何でしょう。
2度目はたまたま、
痛みを強く感じる場所に打たれてしまったのかな。
ちょっとズレただけで違うんだろうな、きっと。

で、この『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』。

ちょっともズレずに、どんぴしゃで面白い。
下巻が楽しみ。




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