2021年7月6日火曜日

『小説 妖怪大戦争 ガーディアンズ』(荒俣宏)読みました。


本を仕入れるのは、ほぼ月に1回です。
新聞とかネットとかで見かけた情報の中で、
触手が動いたタイトルをメモしておき、
だいたい1万円になるように取捨選択して、
いつもの大きな本屋さんに買いに行く。

そこはネットに在庫情報を載せてるので、
行く前に確認するもの忘れません。

さらに、店に行けば、
入り口近くに検索端末もあり、
どの棚に収まっているかすぐわかる。

この前の仕入れリストにあったのは
『家は生態系』(ロブ・ダン)って本でした。

(値段は2970円。総予算1万円のうち
 3分の1を占めるのに、
 どこでその本の情報を見つけ、
 なぜ触手を動かされたのか
 まったく覚えてなかったけど)

10階くらいの建物全部が書店で、
1階の検索端末で調べると、
在庫は1冊あり、7階にあるとのこと。
なので目的の棚に直行すると
……ないんですね、これが。

見つけ方が悪いのかと思い
店員さんに訊いてみると、
「すみません、さっき売れちゃったんです」

で、この『小説 妖怪大戦争 ガーディアンズ』。

予算の3分の1が余り、
たまたま目についたのを買っちゃいました。
荒俣さんの本は何も読んだことがなかったので。

(それとまだ予算はあったので
 『三体問題』(浅田秀樹)ってのもついでに。
 そっちもいずれここに登場すると思いますが、
 読んでると自分の頭の悪さが身にしみてくる
 本だってことは間違いありません)




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