本を仕入れるのは、ほぼ月に1回です。
新聞とかネットとかで見かけた情報の中で、
触手が動いたタイトルをメモしておき、
だいたい1万円になるように取捨選択して、
いつもの大きな本屋さんに買いに行く。
そこはネットに在庫情報を載せてるので、
行く前に確認するもの忘れません。
さらに、店に行けば、
入り口近くに検索端末もあり、
どの棚に収まっているかすぐわかる。
この前の仕入れリストにあったのは
『家は生態系』(ロブ・ダン)って本でした。
(値段は2970円。総予算1万円のうち
3分の1を占めるのに、
どこでその本の情報を見つけ、
なぜ触手を動かされたのか
まったく覚えてなかったけど)
10階くらいの建物全部が書店で、
1階の検索端末で調べると、
在庫は1冊あり、7階にあるとのこと。
なので目的の棚に直行すると
……ないんですね、これが。
見つけ方が悪いのかと思い
店員さんに訊いてみると、
「すみません、さっき売れちゃったんです」
で、この『小説 妖怪大戦争 ガーディアンズ』。
予算の3分の1が余り、
たまたま目についたのを買っちゃいました。
荒俣さんの本は何も読んだことがなかったので。
(それとまだ予算はあったので
『三体問題』(浅田秀樹)ってのもついでに。
そっちもいずれここに登場すると思いますが、
読んでると自分の頭の悪さが身にしみてくる
本だってことは間違いありません)
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