2021年7月27日火曜日

『泥棒は選べない』(ローレンス・ブロック)読みました。


2021年7月5日、
コロナワクチン接種の予約が
できる日がきました。

年齢や病歴なんかで、
予約開始の日程が決まっていて、
ようやくその対象の中に
ぼくも含まれることになったんです。

んじゃあ、早いほうがいいだろうと思い、
朝に電話を入れて、
その日の午後でも翌日でも、と意気込んで、
案内書の接種場所リストにあった
近所の病院にかけました。ピッポッパッ

「ツルルル……○○病院です、
 現在電話が混み合っています。
 しばらくお待ちください……」

そうだろうね、そうだろうとは思ったよ。
そのまま自動音声が5回繰り返され、
一旦切って、5分後にもう一度。
ってのを3回やったらつながりました。

「過去にうちで受診されたことはありますか」
「ありません」
「申し訳ないんですが、
 それだとここではできないことになってますので、
 ほかの集団接種会場などでお願いします」

ふむふむそういうことか。
そういや、それ専用の番号もあったな。
ではそっちへ、とかけてみれば、
今度も同様の自動音声。

ふむふむ、そういうことか。
じゃあ、ネット予約ってものあっな、そっちか。
と、つないでみると、
現状の予約は全部埋まってるとの表示。
ふむふむ、そういうことか。

で、この『泥棒は選べない』。

ぼくも予約日が選べませんでした。
あ、本は面白かったです。
(その後、無事予約はできました)




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