2021年5月20日木曜日

『「色のふしぎ」と不思議な社会』(川端裕人)読みました。


今でこそ…
って書いたところで、
ゲシュタルト崩壊的なぐちゃぐちゃ感が
頭をよぎりました。

「なんじゃこの言葉」と思えてきたんです。
だって、「今でこそ」ですよ。

「今」はわかります。ナウです。
「で」もなんとなく。
助詞っていうんでしたっけ。
「お店〈で〉買い物する」とか
「小指〈で〉鼻くそほじる」とかですね。

それから「こそ」も、
感覚的にはわかる気がしますが、
学校の国語の授業(だけじゃなく全教科だけど)を
寝て過ごしていたぼくには、
すんなり書き表すのが難しかったんで、
パソコン辞書に「こそ」と打ち込んでみたら
「文中、種々の語に付いて、それを取りたてて、
 強く指示する意を表す」と、
わかったような煙に巻かれたような説明が出てきました。
この辞書書いた人も若かりし日の睡眠不足を
授業で補っていたのでしょうか。
いや、そんなことはない。
辞書の文章書いてるほど、偉い人なんですから。

あ!そうか。
「今でこそ」の4文字全部を
辞書の検索窓に入れてみりゃいいんだ。
うほほほ出てきた。
「現在と過去の状態に差があるさま」だそうです。

で、この『「色のふしぎ」と不思議な社会』。

またやっちゃいました。
本の内容とは1ミリも関係ないことで
スペース埋めちゃいました。
本はそれなりに勉強になりました。




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