2021年5月25日火曜日

『「文章術のベストセラー100冊』のポイントを1冊にまとめてみた』(藤吉豊/小川真理子)読みました。


前回は
「今でこそ」に続く文章を考えていたのに、
その4文字を打ち込んだら突然
ゲシュタルト崩壊が起き、
〈日本語の文法と衰弱した精神についての考察〉
になってしまったので、

すっ飛んでいってしまった思考くんを呼び戻して、
続きをば。

今でこそ、
読んだ本の内容にまったく触れずに、
それをあたかも
感想文のように見せているぼくですが、

もう十年以上も前になる、
この駄文連載を始めた頃は、
どこに感動したとか、
キャラクターの造形がめちゃくちゃで、
そんな人物いるわけないだろう
ってところがとんでもなく面白いとか、
話のつじつまが合っていないから大好きだとか、
そこで紹介している書籍に沿ったこと
書いていたような気がするんです。

で、この
『「文章術のベストセラー100冊」の
  ポイントを1冊にまとめてみた。』。

この本では、1文(「。」で区切る文言)は短く、
目安は60字にしましょうといってました。
なのに上の文は、1つは110字、次は193字の
2文で書いちゃいました。
ちゃんと参考にしなさい、ぼく。




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