2017年1月23日月曜日

『俺の妹がこんなに可愛いわけがない(10)』(伏見つかさ)読みました。


タイトルも忘れてしまうほど
昔に読んだ本。
そこに書いてあったことです。
(なので当然うろ覚えです)

おぼろげな記憶を頼りに
題名をつけるとすれば
「こうすれば売れる!
 キャッチコピーのつけ方」
って感じです。

つまりコピーライターに向けた
ノウハウ本でした。

その中に
紙面広告のレイアウト指南
みたいな箇所があり、

「空白はまったく必要ない。
 紙面はすべて情報で埋めなさい」
とありました(うろ覚え)。

ぼくなぞは、
空白を上手く使った
おしゃれなレイアウトに
「おっしゃれー!かっちょええ!」
などど感嘆の声を上げてしまうのですが、

モノを売るための広告には、
そんなもの毛穴のスペースほども
必要ないんだとか。

で、この『俺の妹がこんなに可愛いわけがない10』。

空白を上手く使っているなって
感心するページがありました。
小説なんですけどね。
小説だからいいんです。





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