2022年9月27日火曜日

『ロシアの歴史』(島崎晋)読みました。


最近、近くの物のぼやけ具合が、
どんどん深みにはまっています。
俗にいう老眼です。

たぶん両目とも進んでいると思うんですが、
右目のぼけ速度がやたらスピーディで、
それを思うと左目は、
なんとも健全だと勘違いするほどです。

よって仕事の資料を読むときには間違っちゃいけないので、
リーディンググラス(日本語で老眼鏡)を使います。

でも普段の読書は、
エセ健全の左目を頼りに、
裸眼でこなしています。

昼間の明るい場所で、
本を近づけ過ぎないようにすれば、
意外と大丈夫なもんですから。

照明が少ない帰りのバス車中とか、
寝床のスタンドが離れたときなんかは、
ちと厳しいのですが、

お弁当を食べながらの昼休みの本読みは、
ぼやけも少量になってくれます。

ただ昼休みでも、瞬間的に、
ぼけぼけが急拡大するタイミングがあるんです。

それはスープを飲むとき。
右手はフォークを持ちご飯やおかずを口に運ぶので、
スープのカップは左手で持ちます。
すると、それが口元に運ばれるとき、
左目の視線をさえぎる。
その1秒間ほどは、
ぼけの進んだ右目だけが
本に目を向けることになる。
つまり、ぼけのみになるんです。

で、この『ロシアの歴史』。

昼休み、老眼と格闘しながら読みました。




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