2022年8月9日火曜日

『十角館の殺人』(綾辻行人)読みました。


詰め物がとれてしまい
歯医者さんに行ったとき、先生から
「こんなに真っ黒じゃ、
 どれが虫歯かヤニかわからん」
と言われたのがきっかけで、

今では火を使うやつはやめて、
加熱式(電子式?)に変えています。

友だちの「これなら歯も黒くならないよ」
という言葉を信じて試したところ、
ホントに黒色変化はしなくなり、
それでもちょっとは汚れてくるので
毎日の歯磨きはちゃんとしています。
歯医者さんの治療も
もうだいぶ前に終わりました。

とまあ前振りが長くなりましたが、
タバコの件。

その加熱タバコに変えてから、
それほど吸いたいという気持ちが
起きなくなったんです。

紙巻きのときは、いつ何時でも
煙で肺がキュッとなる感覚が頭に浮かんできて
「ああ吸いてぇ」となってたのに、
それがなくなってる。

ひょっとすると、
このまま喫煙習慣自体をやめちゃえるかも、
なんて思えてきました。

そうなると、
もう紙巻きの煙を吸い込めない身体に
なってしまったように思え、
持参する加熱部隊を切らしたとき、
人から紙巻きをすすめられても
辞退する人に成長していました。

で、この『十角館の殺人』。

今ほど
モクモク行動が嫌われていない時代の話なので、
タバコを吸う場面がたくさん出てきました。
読んでると、とても美味しそうです。
思わず、吸いたくなっちゃいました。
もちろん、加熱じゃなく紙巻きのほう。




**********************
当ブログ執筆担当・きくちが書いた本はこちら
**********************