2022年8月16日火曜日

『山猫の夏』(船戸与一)読みました。


この前、なんとはなしに
アマゾンで売っている自分の
電子本のページを開いたんです。

やたら長ったらしい題名なので、
正確には覚えきれていないから、
そのタイトルを書き込まなくちゃいけない
用件ができて、確認するために開いたんでしょうか、

って人に聞いてもわかるはずはなく、
はっきりした理由は、
こんにゃく脳みそっていうか
古い言い方すればピーマン頭で
そこに空いた虫食い穴から
吹き飛んでいってしまったので、

今となっては、
宇宙の彼方へさあ行くぞというバズの誘いに乗って、
カッコつけながらどこかへ墜落しているんでしょう。
きっと鳥取砂丘あたりに。

えーと、何を書こうとしていたんでしょう、
と人に聞いてもわかるはずはなく、
書きたかった内容は、
こんにゃく脳みそ……以下省略。

そんなふうに遊んでいたら、
本当に何を書こうとしてたのか、
忘れちゃいました。

忘れたくせに、
埋めた文字数は結構な行数になっていて、
こりゃもう忘れたままで済ませても
いいんじゃないかとも思えてきました。

でもそれじゃあまりにも情けないので、
何とか最初に考えていた文章の流れを
思い出してみると。

ぼくの電子本1冊のページ数は少ない
→読了本の数を冊数で数えるのは
 意味がないのかもしれない
→ページ数で累計していけば
 正確な読書量になるのでは
→ページ数を確かめ記録するのは
 面倒だからきっとやらない
……って感じだったかな。

で、この『山根の夏』。

約750ページでした。
ぼくの電子本の10倍以上です。




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