2022年6月9日木曜日

『皆殺し』(ローレンス・ブロック)読みました。


前回の『血まみれのマリア』では、
読了した本なのに、なぜか
ここに書き忘れてしまうものがある
といいました。

そのネタにしたのは、今回ここに
話を引き継ごうと目論んだからではなく、
純粋に単発で思いついたからなんです。

でもね。
予期せぬ出来事が起こり、
そりゃそのネタは引き継がにゃならんだろうと、
なっちゃいました。

それに関係するのが
「5、17、18、10、16、4、8、15、
 6、1、11、12、2、3、7、13、14」
というなんの法則もないランダムな数列です。

シリーズものの本であれば、普通は
古いものから刊行された順に読んでいくもの。

でも、最初の出版からはだいぶ年月がたって、
絶版とかで新刊書店では手に入らなくなったシリーズは、
古本屋さんで見つけるごとに買っていき、
その順で読み進めることになる。

やっとシリーズ全巻コンプリートしたところで、
このブログに検索かけつつ、
読んだ順にタイトルを並べてみて、
そこにホントの刊行順の番号を当てはめたのが、
上のランダム数列なのでした。

全部で18冊あって、一番最初の読了がシリーズ第5弾、
3冊目に早くも最終巻を読んだようです。

そして、この数列を作成して気づいたのが、
読んだはずの「9」が入ってないってこと。
そう、ここに感想文もどきを書き忘れてるから
検索で引っかかってこなかったんです。

で、この『皆殺し』。

シリーズ14冊目でした。
なお「9」は『倒錯の舞踏』です。
もう一回読もうっと。
いや「1」から順に全部読みなおそ。




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