2021年10月21日木曜日

『砕かれた街(上)』(ローレンス・ブロック)読みました。


ハードカバーの単行本なんかにはないのに、
ほとんどの文庫本には、
あとがきとか解説とか本文以外の付属が
あるんですよね。なんでだろう。

まあ、大きな本より小さいやつのほうが
重くなくて持っている手が疲れないから好きだし、
それに付属のおまけがついているって
お得感も加わるのだから
決して文句があるわけじゃないけども。
大きな本に付属部分が追加されたら、
余計に重たくなっちゃうし。

そのおまけの文章、確か前にも言いましたが、
本文に入る前に、はじめに読んじゃうんです。

本文の最後のページを閉じたら、
「はい、終わり」にしたいから。
おまけといっても、
目を通さないまま本棚にしまったり、
ブックオフに持っていったりしたら、
かわいそうな気がするので。

好きなモノは最後に食べる、
みたいな感じでしょうか。違うか。

で、この『砕かれた街(上)』。

上巻の読了。解説やらなんやらは、
下巻の後ろについていたので、
ここにはありませんでした。




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