2021年10月19日火曜日

『盲目の予言者』(ローレンス・ブロック)読みました。


アマゾンとかの
読者レビューについている★の評価って、
人の心理状態を分析するような人に言わせると、
満点になることも最低になることもないんだと、
どっかで聞きました。
(ここでいうのは、それなりに売れている本で、
 たくさんの人がレビューを書き
 評価している場合です。
 1人が5つ星つけて、他の評価はなく
 それだけだったら、満点は当たり前なので)

評価欄に5つ星ばかり並んでいると、
必ずへそ曲がりな人が出てきて、
「自分はそうじゃない」と主張し、
本心とは違う1つ星をつける。
そこまで極端じゃなくても
1つか2つ評価を下げちゃう。

その逆も同じで、
1つ星ばっかりの酷評だと
「みんなわかってねーな」みたいな
あまのじゃくの人がたくさん星をつけたりする。

ぼくはそういうトコで評価した経験はないけど、
へそ曲がりな性格は自覚しているので、
やっぱりみんなと違う点数を
(自分の本音と少し食い違っていても)
つけるだろうなと思ったり、思わなかったり。

で、この『盲目の予言者』。

うん、これは3つ星だなと思いきや、
アマゾンにあった1つ星を見たら、
「そんなはずない4つ星だ」となりました。




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