2018年7月24日火曜日

『これなら読める! くずし字・古文書入門』(小林正博)読みました。


会社でのお昼ご飯(たいていお弁当)は、
いつも本を読みながらの食事です。

でも、休みの日など家での昼食時には、
食卓の近くに本が置いていないこともあり、
読書メシではありません。
(会社では、仕事机の上での食事なので、
 すぐ横の書類棚に昼食時用の本が
 置いてあるんです)

それで、
家でのときにはどうなるかっていうと、
テレビランチです。

ラーメンとか、チャーハンとか、
スパゲティとか、
まさに昼メシって感じの料理を前にして、
箸と同時くらいにテレビのリモコンをとって、
電源を入れます。

目当ての番組が特にあるわけじゃないので、
番組表を見て何がいいかと考えるのですが、
そのときかなりの確率でチャネルを合わせるのが
「なんでも鑑定団」です。
再放送なんでしょうね。
休みの日の昼ぐらいにいつもやってる。

出演者が持ってきたお宝の真贋を、
専門家が鑑定して評価額をつけ、
そのとき鑑定士が
お宝にまつわるうんちくを述べる。
(あーやっと本題に近づいた…)

お宝には掛け軸がよく出品され、
そこにはミミズののたくったような
昔の文字が書かれている。
それを鑑定士がこともなげに読んじゃうんです。

で、この『これなら読める! くずし字・古文書入門』。

ぼくも鑑定士みたいに読んでみたいと
思って挑戦した本。
わかったのは、
あと50回くらい繰り返し読まないとダメってこと。





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