2018年6月28日木曜日

『教養としてのテクノロジー』(伊藤穰一)読みました。


仕事場には、
湯の温度が表示される電気ポットが
置いてあります。

水を注いでスイッチを入れ、
沸騰して100度になると、
メロディが鳴って、
お湯が沸いたことを知らせてくれます。

これで、お茶やコーヒーを入れたり、
カップラーメンをつくったりするんです。

このポットを使っていて、
最近気づいたのが、
お湯の温度とお茶の濃さの関係です。

食べ物・飲み物の味には
頓着のないぼくですが、何かの拍子に

「あれ? 茶葉の量は
 いつもと同じなのに今日のは濃いな」
と感じ、
つくったときのことを思い出してみると、
いつもと温度が違ってた。

いつもは、
ポットのメロディが鳴ってすぐ、
つまり100度で茶を入れる。

でも、そのときは、
待ちきれなくて70度とか80度の
沸かし途中に入れちゃったんです。

ぼくの飲んでる茶葉だけかもしれませんが、
100度の熱々湯のほうが、
薄くなることあるんですね。

で、この『教養としてのテクノロジー』。

入れる温度の違いでしょうか。
ちと薄く感じちゃいました。





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