2022年10月13日木曜日

『プロだけが知っている小説の書き方』(森沢明夫)読みました。


出版されてからだいぶたった本は、
普通の本屋さんには売っていないので、
ブックオフの入荷通知メールを使って仕入れる。

そんなやり方を覚えてから、
数年はたつでしょうか。

一時はまったローレンス・ブロック作品の
数十冊はそうやって揃えました。

でも、その覚え始めに入荷通知を設定した
ブロック泥棒シリーズの1冊が
(『泥棒はライ麦畑で追いかける』)
いまだに未入荷のままなんです。
あと1つでコンプリートなんですけどね。

そのメールが届かないせいもあると思うんですが、
その後は、新しく出る本に興味を
そそられるものが多くなり、
入荷通知はほとんど使わなくなっていきました。

通知の登録方法も忘れかけたついこの前、
ふとした拍子に、
昔読んだ『鉄塔 武蔵野線』って小説を
再読したくなり、自宅の本棚を探したところ
どうしても見つからず、

ならばと、
泥棒ライ麦が残っている設定ページに
それを追加したんです。
すると、ライ麦くんは
すんなり置いてけぼりにされ、
新設定の鉄塔くんの入荷通知が翌日に届きました。
今はもう読み始め、もうすぐ終わるとこです。

で、この『プロだけが知っている小説の書き方』。

『鉄塔〜』はプロの書き方とは、
ぜんぜん違うように思えるけど、おもろいです。




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