2024年4月16日火曜日

『文系のためのめっちゃやさしい対数』(山本昌宏 監修)読みました。


たぶんアメリカのコメディ映画の
1シーンだったと思います。

ニセモノの先生が、授業時間に教室で、
生徒たちと一緒になってバカ騒ぎしてて、

そこに突然、校長先生が見回りにくる。

慌てたニセ先生は、
すかさずチョークをつかんで、
黒板にすばやく数式を書き込み、
真面目な授業のふりをする。

そこに記したのが「E=mc2」
(2は上付きの小さい字で二乗のこと)
だったんです。

ごっつセンスいいなと感心したのを覚えています。
(なんの映画だったかは忘れてるけど)

ありゃりゃ、
アインシュタインの数式をネタにしようと思ったら、
映画のこと思い出して
こんなに文字埋めちゃいました。

まあとにかく、この式は、
エネルギーってのは、
質量╳光の速さ╳光の速さと
同じになるってことらしい。

でも、
エネルギーと質量(ちなみにぼくの体重は約73キロ)と
光の速さって、どうやったら結びつくんでしょうか。

月とスッポンが結びついて、
なんで比較を示す比喩表現になったのかわからないくらい、
わからないんです。

で、この『文系のためのめちゃめちゃやさしい対数』。

ここにも「なぜそんな結びつき?」が
たくさん出てきました。


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