2024年10月2日水曜日

『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈)読みました。

 
前回と同じく、これを書いているのは
2024年9月9日です。

前回は、千ページを超える分厚い
京極作品を楽しんでいたために、
(まあそのほかの事情ももろもろあるにはありましたが)
8月に3冊しかこなせなかったといいました。
(たしか読み始めたのは7月で次の月をまるまる使い、
 その翌月にまでかかり、足掛け3カ月。
 その間、並行読みしてた作品をかろうじて3つだけ読了)
統計開始以来の最低記録を更新した(それまでは4冊)
との報告で、感想文にはなっていない感想文でした。
(いつも通りですが)

ほんでまあ、
ほんとに面白かったその大作の
最終ページを閉じたのが休日の午前中。

かみさんが朝ごはんを用意してくれている途中だったので、
熱々の目玉焼きなんができるまでの間に、
トイレ、洗顔、着替えを済ませ、
残り十数ページだった辞書なみの分厚い書籍をたぐり、
エピローグにふむふむうなずき、
裏表紙を閉じて「はー終わった」と思ったときに、
味噌汁とかが目の前に置かれたのでした。

だから午前中もまだ時間は残っているわけで、
「シューイチ」を見ながらご飯を食べ終えると、
すぐに積ん読本の棚から次を持ち出し
9月の2冊目にとりかかったのでありました。

それが、この『成瀬は信じた道をいく』。

したらなんと、その日のうちに読み終わり
(面白かったから、ずんずん進みました)
さらに翌日、
会社昼休みの並行読み本を読了(残りわずかだったので)。
8月分の冊数を9月前半でこなしてしまいましたとさ。

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