2018年5月8日火曜日

『天才』(石原慎太郎)読みました。


この場でも何度かいいましたが、
ぼくは3冊を同時並行で読むという、
その書籍をつくった人に対して
なんとも失礼な、
本とのかかわり方をしています。

そうなると、
ここに感想文もどきを書いている今も、
読みかけの本が最低2冊はある。
(書くのを後回しにたときには3冊ある。
 もっとほっとくと10冊にもなる。
 そうなると、もうその本については書かなくなる)

現在読みかけの2冊を言っちゃうと、
(言わずに、あとの楽しみに
 とっておきたい気もするけど、言っちゃうと)

1コは、
スティーヴン・キングさんが絶賛していた
ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』。

もう1コは、
待ちに待った(前作から14年ぶりだって)
原りょう さんの『それまでの明日』。
(漢字が文字化けすることもある
 というので名前は平仮名にしました)

もちろん、どちらもまだ途中ですが、
双方ともに頭を掻きむしりたくなるほど
面白いんです。
読んでる最中、何度感嘆のため息をついたことか。
こんなとこに書いている暇あったら、
早く続き読みたい。

で、この『天才』。

解説とあとがきにあった執筆動機の話は
面白かったです。





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