この場でも何度かいいましたが、
ぼくは3冊を同時並行で読むという、
その書籍をつくった人に対して
なんとも失礼な、
本とのかかわり方をしています。
そうなると、
ここに感想文もどきを書いている今も、
読みかけの本が最低2冊はある。
(書くのを後回しにたときには3冊ある。
もっとほっとくと10冊にもなる。
そうなると、もうその本については書かなくなる)
現在読みかけの2冊を言っちゃうと、
(言わずに、あとの楽しみに
とっておきたい気もするけど、言っちゃうと)
1コは、
スティーヴン・キングさんが絶賛していた
ブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』。
もう1コは、
待ちに待った(前作から14年ぶりだって)
原りょう さんの『それまでの明日』。
(漢字が文字化けすることもある
というので名前は平仮名にしました)
もちろん、どちらもまだ途中ですが、
双方ともに頭を掻きむしりたくなるほど
面白いんです。
読んでる最中、何度感嘆のため息をついたことか。
こんなとこに書いている暇あったら、
早く続き読みたい。
で、この『天才』。
解説とあとがきにあった執筆動機の話は
面白かったです。
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