2024年10月16日水曜日

『ロング・プレイス、ロング・タイム』(ジリアン・マカリスター)読みました。

 
本は月に7、8冊まとめ買いします。
会社近くに大きな本屋さんがあるので、そこで。

「袋は要りません」と言ってリュックの中につめ、
まずは会社に持ち帰る。

そこで一旦全部取り出し、昼休み、就寝時、バス車中の
各シチュエーションで読むものに仕分けします。

就寝とバスに分類したものは、
もう一度リュックにつめてお持ち帰り。
それらは家の本棚の積ん読エリアにストックします。

昼休み用は会社に置いたまま。

さて、
我が家の住宅事情により、
じわじわ増殖していく書物を
そのまま保管しておく余裕はありません。

そこで、読了後、再読したくなるだろう
と思われるものだけ残し、
あとはブックオフさんにドナドナします。

自宅へ持ち込んだものはそれでいいのですが、
困るのは会社置いたまま分が再読分類になったとき。

自宅の住宅事情以上に会社はストック場所がないので、
それも持ち帰ることになるんです。
面白い再読分類になってほしいけど、増えるもの嫌。

で、この『ロング・プレイス、ロング・タイム』。

どっちの分類にしようか悩み中です。

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2024年10月2日水曜日

『成瀬は信じた道をいく』(宮島未奈)読みました。

 
前回と同じく、これを書いているのは
2024年9月9日です。

前回は、千ページを超える分厚い
京極作品を楽しんでいたために、
(まあそのほかの事情ももろもろあるにはありましたが)
8月に3冊しかこなせなかったといいました。
(たしか読み始めたのは7月で次の月をまるまる使い、
 その翌月にまでかかり、足掛け3カ月。
 その間、並行読みしてた作品をかろうじて3つだけ読了)
統計開始以来の最低記録を更新した(それまでは4冊)
との報告で、感想文にはなっていない感想文でした。
(いつも通りですが)

ほんでまあ、
ほんとに面白かったその大作の
最終ページを閉じたのが休日の午前中。

かみさんが朝ごはんを用意してくれている途中だったので、
熱々の目玉焼きなんができるまでの間に、
トイレ、洗顔、着替えを済ませ、
残り十数ページだった辞書なみの分厚い書籍をたぐり、
エピローグにふむふむうなずき、
裏表紙を閉じて「はー終わった」と思ったときに、
味噌汁とかが目の前に置かれたのでした。

だから午前中もまだ時間は残っているわけで、
「シューイチ」を見ながらご飯を食べ終えると、
すぐに積ん読本の棚から次を持ち出し
9月の2冊目にとりかかったのでありました。

それが、この『成瀬は信じた道をいく』。

したらなんと、その日のうちに読み終わり
(面白かったから、ずんずん進みました)
さらに翌日、
会社昼休みの並行読み本を読了(残りわずかだったので)。
8月分の冊数を9月前半でこなしてしまいましたとさ。

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