2018年11月20日火曜日

『死の接吻』(アイラ・レヴィン)読みました。


正座を続けていると、
慣れていないぼくなんかは、
すぐに足がしびれます。

でも、ほんの数分続けたときの
ソフトなしびれ感は、
それほど嫌いじゃないんです。
(長時間続けたときの
 足首以下全体の感覚がなくなるような
 ハードバーションはきついけど…)

少し強めに揉むように触ると、
しびれがわき上がってくるくらいの
レベルの話です。

気持ちいいのとは違うけど、
しびれた部分が
「ワシもお前の一部だぞ、覚えときや」
って主張しているようで。

そうかそうか、ガンバレよ。
忘れてなんかいないよと、
なでなでしてあげたくなるというか。

ほんで最近、
何もしていないのに、
腕のヒジから先の部分(前腕っていうのかな)に、
ふっとそのソフトなしびれ感がやって来るんです。

ビリビリでもなくピリピリよりも弱く、
ピロピロ程度なんですが…。
腕が主張してるんでしょうかね。

で、この『死の接吻』。

面白さはビリビリでした。
こんなしびれ感がもし前腕を襲撃してきたら、
ビックリして腕を引きちぎっちゃうかも。





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