2025年4月1日火曜日

『虫・全史』(スティーブ・ニコルズ)読みました。


どうせだから前回からの続きにしちゃいます。

ジョージ・ソーンダーズ著
『ソーンダーズ先生の小説教室』からの引用です。

たぶんもう著作権なんかは切れていて
パブリックドメインになっている
昔のロシア文豪たちが、
何を目標に小説を書き上げてきたのか、

それをソーンダーズ先生は
「疑問に答えること」が目標だったんだとおっしゃり、
その疑問について具体的になんなのかを列挙し、

それを読んだぼくが、
おいおいそれって、昔のロシアだけに当てはまることじゃなく、
国は違っても、時代がだいぶ進んだ今になっても、
万国共通、時代無関係に通じる「疑問」じゃんと思い、

それだけじゃなく、
毎日のように新しく本屋さんに並ぶ、
あっちゃこっちゃの作品が、
著者が意識しているかどうかにかかわりなく、
「疑問に答える道」の上を行っているような気がして、

ならばこの感想文もどきにも
使えるんじゃないかと、使っちゃったんです。

ほんで、列挙された2番目の疑問は
「なにを為すためにここに配されたんだろう?」でした。

で、この『虫・全史』。

たぶん、ダーウィンの進化論とかも
「疑問に答える道」のどこかに通じていると思い、
だからなのか「生命の不思議」系の本なんかを
思い出したように読んでいるんですが、それ系の書物には
虫がどういう位置づけにあるのか記されていないことが多く、
知りたいなと思って目を通したのがこの本。
面白かった。
んでやっぱ、同じ道を感じました。

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