いまだ続けてるジョギング通勤では
キツさを和らげるため、交差点に差し掛かると、
なるべく赤信号で止まれるようスピードを調整します。
そうすれば休めるので。
(完全に止まると次の走り出しがしんどいから足踏みして)
歩行者用の青表示が点滅しようものなら、
渡りかけた横断歩道も後戻りして足踏み。
この前、
その踏み踏みひょこひょこ休憩をしている隣に、
赤ちゃんを抱っこした、おじいちゃんらしき人が
並んで信号待ちしてました。
首は座っていたけど、
まだ1才にはなっていないだろう、きっと女の子。
おじいちゃんは、
とってつけたような真新しい抱っこひもに、
おどおどした感じの手を添えています。
ちょっと引きつった表情で孫(たぶん)をあやす
おじいちゃんをよそに、赤ちゃんがくるっと頭を回し、
ひょこひょこ休憩しているぼくのほうを見ました。
そしてこっちに目を止めた瞬間、笑ったんです。
赤ちゃんなので大人みたいなワハハハ声じゃありませんが、
キャキャキャみたいな高音で、手足をバタバタさせて。
ひょこひょこの動きが滑稽だったのか、
走りでヘロヘロなげっそり顔がおかしかったのか、
何が笑いのツボを刺激したのかわからないけど、
とにかく笑顔になった。
そのニコニコが、おじいちゃんとぼくに伝染して、
なんかほんわかしたんだとさ。
で、この『暗黒の瞬間』。
面白かったです。面白かっただけにもう一声。
キャキャキャでもいいし、クスッでもいいから
あと5、6カ所くらい笑えるというか、
ユーモアチックなとこがあったら、
迷いなく好みレベル5つ星をつけます。