新刊が出たときのプロモーションで
書店におもむきサイン会した作家さんが、
ブログかエッセイかなんかで書いてました。
小説は本屋さんで扱っている商品の中の
ほんの一部でしかないって。
当日その時間に行って用意された席に座っていれば、
あとは流れ作業的に
並んでるお客さんが持ってくる自著に名前を書くだけ、
と勝手に想像していたけど、
実際には事前の打ち合わせで現場の書店に足を運んだり、
その日は結構前から会場に入って
準備の様子をチェックしたり要望出したり
とかの作業があるらしく。
そんなとき立ち入るのは本屋さんのバックヤードで、
そこには「食べられる野草の見分け方」だの
「よくわかる個人事業の経理」だの
「美しいペン字練習帳」だの
実生活にダイレクトに役立つ本が飛び交って、
それを書店員さんたちがさばいてる。
さらに、店を訪れるお客さんも、
ほとんどがそれぞれの実用目的に沿ったジャンルの棚に直行し、
食い入るように適切な書物を探している。
それ見て、
「つくり話の本ってどうなんだ」
とその作家さんは思ったとか。
で、この『医師が教える赤ちゃんのまぁるい頭の育て方』。
この本も小説以外でした。